マクロミルアンケートモニタ
200万人が参加のアンケートサイト! 楽しく!簡単に!ポイントが貯まる! 貯めたポイントはお小遣いに♪
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
sendmail sendmail では、~/.forward ファイルでメールを処理するプログラムを指定する。 .forward ファイルには、次のいずれかの形式でプログラム(と引数)を書く。 | program "| program arg" |"program arg" 引数を与える場合は、ダブルクォーテーションで括る必要 1通のメールにつき、プログラムが一つ起動される。複数のメールが並列に処理されるかは不明。 プログラムでは、標準入力から読んでメールデータを得る。 何か処理したとして、配送プログラムは、終了するときに /usr/include/sysexits.h で定義されるエラーコードを返して終了し、sendmailは、プログラムが終了したのを検知して、メール配送の完了を知る。 qmail qmailは、機能によってプログラムが細分化されている。メールを受信したあとは、qmail-local が配信する 設定は、~/.qmail ファイルに記述する。 |program arg ... qmail-localは、sh -c program というコマンドを、ホームディレクトリで実行する。 qmailが起動するプログラムの終了コードは、次のいずれかにする。 0 成功 99 成功、ただし以降のメールは無視すべき。 100 配送に失敗。(hard error) 111 配送に失敗。ただし、しばらく経って再試行すべき。(soft error) 次の値でもhard error扱いになる。詳しくは man qmail-command を参照。 EX_USAGE EX_DATAERR EX_SOFTWARE EX_PROTOCOL EX_NOPERM postfix postfixはsendmail互換の ~/.forward ファイルをサポートする。ダブルクォーテーションは「|」の後ろ。 |"command arg ..." プログラムが起動されるとき、カレントディレクトリは、ホームディレクトリになる。起動されるプログラムは並列に実行される、らしい 呼び出されたプログラムの終了コードは、/usr/include/sysexits.h で定義されるものを使う。 67 (EX_NOUSER) => user (address) unknown 0 (EX_OK) => 成功 アドレス拡張 Postfix, qmailでは、メールアドレスの後ろに識別子を付けて、識別子ごとに、受信メールを異なるプログラムに配ることができる。 postfixのグローバルな設定ファイルで、アドレス拡張の記号を指定する。例えば、"+" に指定されていると、 recipient_delimiter = + name+foo@hostname という形式のメールアドレスをサポートする。
配送プログラムの指定は、~/.forward+foo ファイル (.forward + "+" + 識別子) でする。 qmail qmailでは、アドレス拡張の記号は "-" になっている。username-anything という形式。 設定は、~/.qmail-anything ファイルに記述する。~/.qmail-anything がないときは ~/.qmail が使われる。詳しくは、man dot-qmail を参照。
[0回]