DoCoMoで言うところの50x 70x 90x シリーズでは○○の機能を最低限搭載している
という機能の根底にある保証みたいなのがVodafone(SoftBank)だと、この(C型 P型 W型 3gc型)にあたる。

最低限保証されている機能は少なくて各携帯が好き勝手やっているのがVodafoneの特徴。
個性がある機能を搭載した機種が出る一方一代限りで機能が無くなるという側面がある。
なおC型は非パケット機と呼ばれていて3gc型は3G携帯と呼ばれている。

個人的見解だがW型はDoCoMoの50xシリーズ相当の機能P型は20xシリーズ相当の機能があるきがする。

2006年07月現在新機種が投入されているシリーズはC型と3gc型
C型の機能水準はHP閲覧機能に関して言えば初期i-mode並み？＋液晶がカラーといった感じ。
WEBまで伸ばすと、写メやら何やらの機能があるっちゃあります。

以前切り分けがしたくて散々調べたり考えたけど思いつかなかった…。
ある日の午後(?)ふろ常識かもしれないがつい最近切り分けの方法を思いついたのでメモ

User-Agentの値の頭の値が変わる(xは任意の数字)

C型
J-PHONE/1.x ～
J-PHONE/2.x ～ (C2型)
J-PHONE/3.x ～ (C3型)

P型
J-PHONE/4.x ～

W型
J-PHONE/5.x ～

3gc型
Vodafone/1.x ～
SoftBank/1.x ～

例外的にモトローラやら何やらが存在するが基本的に無視。
この例外はシムロックフリーに近い感覚でVodafoneが国際的に展開してきた『3G』
規格にそって作られた端末でアクセスされた場合に出る（ことが多い）。

これらの端末の挙動とは基本的に『3gc型』として動くが着メロや動画系など
日本の携帯文化で発展した機能には対応していないことも多い。
DRM(著作権管理)のシステムも異質であることがある。

SoftBankではこれらの端末を『3gc型』として扱っているようだが
個人的（携帯WEB製作者の立場）としてはこれを『3gc型』とはみない。
すくなくとも『3gc型』だからこうすればOK的な感覚で扱うことはできない(エラーが多発する)
例外は例外として扱うのが吉という解釈。

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